MT-25(2019)のヘッドライトはハロゲンバルブ。
電力に余裕が欲しかったため、レイブリックのRK21への換装でLED化していた。
ファンレスなんだけど、ヒートシンクが薄くて、バルブ裏の金具に干渉しない。
文字通りの「ポン付け」ができていた。
既にLED化していたのに、なにゆえにLEDバルブへの再換装をしたか?
理由
- ハイビーム時に手前が暗かった。
※RK21バルブは、ハイビーム側LEDの3個とロービーム側LEDの3個とが排他点灯になっている。 - 演色が白すぎて、雨天時などに路面が見えづらかった。
※6300Kだと、かなり白い光になっていた。
と言うわけで、LEDバルブを換装。
今度は、スフィアのライジングⅡ(4500K)にした。
手順
- 黄丸のボルト2本(対辺4mmの六角穴付)を抜いて、メーターカバーを外す。
- ヘッドライトカバー(ゴムっぽいカバー)を剥がす。
- 黄丸のボルト3本(対辺8mmの六角)を抜いて、メーターを外す。
- ソケットカバー(ゴムっぽいシート)を剥がす。
ここまでで外した部品(ボルトを除く)。
- 黄丸のボルト2本(対辺10mmの六角)を抜く。
- ヘッドライトのユニットが外せるようになる。
- 下側の嵌合部(黄丸)を外してヘッドライトのユニットをフリーにする。
(ケーブル類は繋がったまま) - 黄丸のビス2本(No.2のプラス)を抜いて、金具(ステー2)を浮かせる。
- LEDバルブの取扱説明書に従ってLEDバルブを装着する。
※写真なし - LEDバルブのヒートシンクと金具(ステー2)が接触するため、ステー側の接触箇所にハーネステープを巻いてクッションにする。
- 車体側と接続するコネクタ部は、自己融着テープで防水した上でハーネステープを巻いて保護。
- LEDバルブのコントローラは、左スイッチのケーブルにタイラップ留め。
- コネクタ部は、左舷側ウインカー裏あたりのスキマに押し込んだ。
- 動作確認して、換装作業は完了。
※写真なし
ハイビーム時にもロービーム側のLEDが点いたままになり、手前側が明るくなった。
ロービーム時も、広い範囲が明るくなった気がする。
近日中に写真を撮って、当記事に追加するかも?
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