MT-25(2019)には、ハザードランプがない。
ゆえに、追加する事にした。
YZF-R6の左スイッチ(以下、「R6スイッチ」)を中心に、MT-25の左スイッチ(以下、「25スイッチ」)の一部を使用してMT-25にハザードランプ機能を付与する。
[参考]
2020-01-09a MT-25にハザードランプを追加 ~準備編1~
2020-01-09b MT-25にハザードランプを追加 ~準備編2~
2020-01-12b MT-25にハザードランプを追加 ~実装編~
不足していた部材(圧着端子+防水熱収縮チューブ)が揃ったので、配線の仕上げ。
- 枝配線のそれぞれ(ホーン、クラッチのセンサー、ハイビーム+パッシングの合流)を圧着端子で接続。
- ホーンの配線
R6スイッチのホーン枝線に25スイッチのホーン枝線を接続。 - クラッチのセンサーの配線
R6スイッチのクラッチセンサー枝線に25スイッチのクラッチセンサー枝線(+コネクタ)を接続。 - ハイビーム線(黄)とパッシング線(黄白)とを合流
R6スイッチ側のコネクタ付近で合流させた。
※ハイビーム線(黄)を指す場所を間違えている。隣の空いてる穴に挿すのが正解。 - ハーネスの完成形
※ロービームの配線は未実施 - R6スイッチのコネクタとハーネスのカプラーとを接続
- 自己融着テープで防水処理
- ハーネステープで保護
エーモンのハーネステープを使う予定だったけど、予想外に“もふもふ”だった。
吸水性はないはずだけど、毛細管現象で水が残りそうな“気がした”。
水分で苔とかが生えても困るんで、ニットーのハーネステープを使用。
以上
と、ここまでで配線の準備が完了。
※ただし、ロービームの配線は未実施。
※2020/01/13 8:15amJST MT-25年式を修正(2017→2019)。